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禁煙すべき理由

(1) 日本人の死亡原因順位は、1.癌 2.心疾患 3.脳血管疾患 4.肺炎です。実に死因の第1位から第4位まで、喫煙が関与する疾患群です。喫煙は、自分の手で自分の首をしめているものと同じことです。禁煙をすると、これら疾患のリスクは1年後から低下し、10年後には非喫煙者と同等になるといわれていますので、いつ禁煙を始めても遅すぎることはありません。
(2)身体、知能の発育を大きく遅延させます。現在高校生男子の3割が喫煙しているというデータもあり将来が懸念されます。依存度は若年に喫煙を始めるほど顕著で、小学生で喫煙する数日間で依存症になるといわれています。また、気管支喘息の発症を促し発作の引き金になることも報告されています。
(3) 妊婦が喫煙をすると胎児への血流が阻害され未熟児や流産の原因となります。
(4) 受動喫煙による健康への悪影響については、慢性影響として、肺癌や循環器疾患等の上昇を示す疫学的研究があり、IARC (国際がん研究機構)は、証拠の強さによる発癌性分類においてタバコを、グループ1(グループ1〜4のうち、グループ1は最も強い分類)と分類しています。
(5) 動脈硬化を含めた老化をすすめ全身的に早く年を取ってしまいます。寿命も10−15年短く、また、身体的美も失われます。皮膚のたるみ、しわ、歯のきばみなど
(6) タバコの臭いは、敬遠されがちです。自己管理の問題もあり、社会的にも不利益を被る可能性があります。
禁煙をする理由は数え切れないほどあります。
また、禁煙をすると良いことがたくさんあります。