神経難病センター

概要

神経難病の患者さんやご家族の皆さんは、医療や保健福祉行政に対して非常に大きな期待を寄せていらっしゃいます。当センターは、神経難病の診療はもちろんのこと、患者さん・ご家族の皆さんの療養相談(退院後の在宅療養、療養上必要な福祉に関する相談)にもきめ細かく親身に対処していきたいという思いのもと、平成12年6月に設立しました。
もちろん、神経難病診療に関する最新医学情報や研究情報を収集し、診療の質の向上にも一層努めてまいります。

医療福祉相談室のご紹介

当院では、療養に伴う医療費やご退院後の生活へ不安や心配ごと等について、医療福祉相談室で患者さんやご家族のご相談に応じて問題解決のお手伝いを行っております。

その他の情報

神経難病に対する国の対策情報や各種福祉・サービス情報は、難病情報センターで公開されています。 http://www.nanbyou.or.jp/

症例・治療法

神経難病にはいろいろありますが、病状が進行性に悪化していくものもあるなかで、例えば当院にも県内外から多くの患者さんが受診されているパーキンソン病の場合にはいろいろな治療薬があり、治療によって病状がかなり落ち着き、ADL(日常生活に必要な基本的動作)の改善がみられます。重症筋無力症も手術療法のあと薬物の服用やリハビリでADLが改善する方が多く見られます。
神経疾患には身体を動かしにくくなる症状や精神症状を伴う場合もみられますが、当院ではリハビリ専門医の資格をもつ神経内科専門医がリハビリスタッフと協力して診療したり、時には精神科専門医と連携したりして、診療にあたっています。

神経内科・リハビリテーション科の実績を見る
主として神経症候が表れるもの 多発性硬化症 重症筋無力症
スモン 筋萎縮性側索硬化症
強皮症 皮膚筋炎及び多発性筋炎
脊髄小脳変性症 パーキンソン病
後縦靱帯骨化症 ハンチントン舞踏病
ウイリス動脈輪閉塞症 シャイ・ドレーガー症候群
広範脊柱管狭窄症 クロイツフェルト・ヤコブ病
神経線維腫症 亜急性硬化性全脳炎
さらに一部症として神経症候を表れるもの ベーチェット病 全身性エリテマトーデス
サルコイドーシス 結節性動脈周囲炎
大動脈炎症候群 アミロイドーシス

受診方法

まずは当院の神経内科・リハビリテーション科をご受診ください。