神経生理センター

概要

神経生理検査は手や足のしびれ、力が入らない(脱力)、うまく歩けない(歩行障がい)、細かい動作が困難(巧緻運動障がい)などの自覚症状を訴えられる患者さんの障がいの種類や部位、程度を数値や波形により具現化し、診断に役立つようデータを提供する検査で、糖尿病性末梢神経障がい、手根管症候群などの絞扼性障がい、脊髄症をはじめとした多くの疾患の診断と評価に利用されています。

当院の神経生理センターは、地域に開かれた共同利用型の神経生理検査室として、近隣の病院をはじめとした他の施設からもご利用頂いています。神経伝導検査、筋電図、体性感覚誘発電位、運動誘発電位、脳波検査等月平均250件以上の検査を日本臨床神経生理学会認定技術師と認定医が行っています。ご利用の際には、神経生理センターへ電話予約をお願いいたします。

症例・治療法

糖尿病 ギラン・バレー症候群 変形性頚椎症・腰椎症、神経根症
頚部・腰部椎間板ヘルニア 脊柱管狭窄症 上腕神経叢損傷
胸郭出口症候群 脊髄損傷 多発性硬化症
振戦、運動失調 など 手根管症候群 肘部管症候群
橈骨神経障害 足根管症候群 腓骨神経麻痺など

設備

神経伝導検査(NCS) (当施設 約15分/各神経毎)
電気刺激を行なう事により、末梢神経の障害を非侵襲的に評価出来る検査。
体性感覚誘発電位(SEP) (当施設 約30分〜/各SEP毎)
上肢(上肢SSEP)又は下肢(下肢SEP)の体性感覚を刺激する事により、末梢から中枢に至る感覚神経系の病変を検索可能。
運動誘発電位(MEP) (当施設 約15分)
経頭蓋的に磁気による刺激を行い、筋力低下、麻痺を有する症例の中枢から末梢に至る運動神経系の病変を検索する。
視覚誘発電位(VEP)、聴性脳幹反応(ABR)、針筋電図(EMG)、脳波(EEG)等も随時検査可能。

検査依頼

検査をご希望の患者さん

まずは当院の神経内科・リハビリテーション科をご受診ください。

検査を依頼される施設の方

まずは神経生理センターに検査をご予約ください。
お電話でご予約を承っております。
紹介状や診療情報提供書等のご郵送、またはFAXをお願いいたします。