病院のご紹介

病院概要

病院の現状

名称 社会医療法人 寿量会 熊本機能病院
会長・総院長 米満弘之
理事長 米満弘一郎
院長 寺本憲市郎
所在地 熊本県熊本市北区山室6丁目8番1号
病床数 395床
  • 一般病棟 86床
  • 回復期リハビリテーション病棟 131床
  • 地域包括ケア病棟 55床
  • 障害者施設等一般病棟 38床
  • 地域包括医療病棟 52床
TEL 096-345-8111(代)
FAX 096-345-8188
URL http://www.juryo.or.jp

診察について

診療科目
  • 整形外科
  • リウマチ科
  • 形成外科
  • 小児形成外科
  • 脳神経内科
  • リハビリテーション科
  • 脳神経外科
  • 循環器内科
  • 血管外科
  • 内科
  • 放射線科
  • 救急科
  • 外科
  • 皮膚科
  • 麻酔科
  • 耳鼻咽喉科
  • 消化器外科
特殊センター
  • 人工関節センター
  • 農業外傷センター
  • 四肢外傷センター
  • 切断指肢再接着センター
  • スポーツ外傷センター
  • 骨粗鬆症センター
  • 国際唇裂口蓋裂センター
  • アノマリセンター
  • 救急センター
  • 神経難病センター
  • 循環器センター
  • 総合血管センター
  • 地域医療連携 画像診断センター
  • 神経生理センター
  • 訪問歯科連携センター
附設施設
  • 熊本加齢医学研究所
  • 熊本地域リハビリテーション広域支援センター
併設施設
  • 介護老人保健施設 清雅苑
  • ホームケアサポートセンター(訪問看護ステーション、訪問リハビリ、在宅サービスセンター<居宅介護支援事業所>、通所リハビリテーションセンター)
  • 熊本市北3地域包括支援センター(熊本市高齢者支援センターささえりあ清水・高平)
  • 指定運動療法施設 熊本健康・体力づくりセンター
  • 地域交流館(レストラン モッコス珈琲館・加喜右衛門、健康生活相談コーナー、健康生活図書館、市民塾ホール)
  • デイサービス機能デイトレ

設備・施設基準・認可について

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保険に関する事項

当病院は健康保険、国民健康保険、後期高齢者保険、労災保険、生活保護法、結核予防法、原爆医療、自立支援医療(更生医療・育成医療)、救急医療機関等の指定を受けています。
電子資格確認(オンライン資格確認)を導入しています。

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診療時間外の時間における診療

  1. 深夜 22:00〜翌6:00
  2. 休日(深夜を除く) 日曜・祝日・12/30~1/3
  3. 特例時間外 6:00〜8:00、18:00(土曜日は12:00)〜22:00までの間
    時間外(土曜日のみ)8:00~12:00までの間
3

外来診療に関する事項

  1. 初診料(情報通信機器)
  2. 外来診療料(情報通信機器)
    (情報通信機器を用いた診療:情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方はおこないません)
  3. 処方箋料 一般名処方加算1
    (医薬品の供給状況や、令和6年10月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養となること等を踏まえつつ、 一般名処方の趣旨を患者に十分に説明します。)
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入院に関する事項

当病院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡しします。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理対策、縟瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化についての基準を満たしています。
当病院が九州厚生局に届出・受理され、実施している施設基準等は次のとおりです。

  1. 急性期一般入院料1
  2. 障害者施設等10 対1 入院基本料
  3. 救急医療管理加算
  4. 診療録管理体制加算2
  5. 医師事務作業補助体制加算1 20 対1
  6. 急性期看護補助体制加算50 対1
  7. 特殊疾患入院施設管理加算
  8. 療養環境加算
  9. 医療安全対策加算1
  10. 医療安全対策地域連携加算1
  11. 感染対策向上加算1
  12. 感染対策向上加算1 指導強化加算
  13. 患者サポート体制充実加算
  14. 後発医薬品使用体制加算1
  15. 病棟薬剤業務実施加算1
  16. データ提出加算2 及び4
    (イ 許可病床数が200床以上の病院の場合)
  1. 入退院支援加算1
    • 地域連携診療計画加算
    • 入院時支援加算
    • 総合機能評価加算
  2. 認知症ケア加算1
  3. せん妄ハイリスク患者ケア加算
  4. 回復期リハビリテーション病棟入院料(1)
  5. 地域包括ケア病棟入院料2
  6. 看護職員配置加算
  7. 看護職員夜間配置加算16 対1 配置加算1
  8. 看護職員処遇改善評価料38
  9. 入院ベースアップ評価料52
  10. 地域包括医療病棟入院料
    25対1看護補助体制加算(看護補助者5割未満)
    看護職員夜間16対1配置加算1
    リハビリテーション・栄養・口腔連携加算
  11. リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
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DPCに関する事項

平成20 年7 月より一般病棟はDPC(診断群分類)にて請求を行っています。(医療機関別係数:1.3719 基礎係数:1.0451 救急補正係数:0.0038 機能評価係数Ⅰ:0.2606 機能評価係数Ⅱ:0.0624)

*「DPC による請求は包括請求と出来高請求を組み合わせて算定を行います。厚生労働大臣の告示により認められた病院だけが行える制度です。

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看護に関する事項

当病院は厚生労働大臣が定める基準による看護をおこなっている保険医療機関です。

  1. 一般病棟では入院患者7人につき1人以上の看護職員を配置しています。
  2. 回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟2は13人につき1人以上、障害者施設等入院基本料は10人につき1人以上の看護職員を配置しています。
  3. 充足した看護スタッフにより、24時間交代で看護を行っています。
  4. 入院中の方の負担による付添看護は認められていません。
    各病棟においては、次のとおり看護職員を配置しています。
    各病棟における看護職員勤務配置と受け持ち患者数について
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入院時食事療養に関する事項

当病院は厚生労働大臣が定める入院時食事療養(1)によって食事を提供しています。

  1. 食事療養は、管理栄養士又は栄養士によって行います。
  2. 入院されている方の年齢、病状によって適切な食事提供が適時(夕食については午後6時以降)、かつ適温で行われています。
    ・入院時食時療養標準負担額(非課税):1食につき510円(一般の場合)
    ・特別食加算(医師の処方箋に基づき、特別食を提供しています)
    ・食堂加算(病棟内の食堂で食事ができるスペースを設置しています)

食事療養の内容及び費用に関する事項

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療養環境に関する事項

  1. 入院される方のご希望(負担)により特別の療養環境を整備した病室(個室等)をご利用いただけます。

    特別の療養環境室(個室) 1日につき 10,890円~3,850円(税込)
    特別の療養環境室(2人部屋) 1日につき 3,850円~2,585円(税込)
    特別の療養環境室(3人部屋) 1日につき 1,430円(税込)
  2. 特定療養費初診料(200床以上の医療機関のみ)

    当病院初診の際、他医療機関よりの紹介状をお持ちでない場合は特定療養費として、3,300円(税込)徴収させていただきます。

  3. 180日を超える入院に係る特別料金

    通算の入院期間が180日を越える方に対しては、1日につき下記の料金を徴収させていただきます。

    〔一般病棟入院基本料〕
    急性期一般入院料1 2,532円(税込)
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厚生労働大臣の定める選定療養について

  1. 初診料に係る特別料金について:当病院初診の際、他医療機関よりの紹介状をお持ちでない場合は特定療養費として、3,300円(税込)を徴収させていただきます。
  2. 180日を超える入院に係る特別料金
    通算の入院期間が180日を越える方に対しては、1日につき下記の料金を徴収させていただきます。
    〔一般病棟入院基本料〕 ・急性期一般入院料1 2,532円
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総合リハビリテーション施設に関する事項

当病院が九州厚生局に届出・受理され、実施している施設基準等は次のとおりです。

  1. 心大血管疾患リハビリテーション料(1)(初期加算・急性期リハビリテーション加算)
  2. 脳血管疾患等リハビリテーション料(1)(初期加算・急性期リハビリテーション加算)
  3. 運動器リハビリテーション料(1)(初期加算・急性期リハビリテーション加算)
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処置・手術・麻酔・検査・画像診断に関する事項

当病院が九州厚生局に届出・受理され、実施している施設基準等は次のとおりです。

  1. 検体検査管理加算(Ⅰ)、(Ⅳ)
  2. 植込型心電図検査
  3. ヘッドアップティルト試験
  4. 脳波検査判断料1
  5. 中枢神経磁気刺激による誘発筋電図
  6. 単線維筋電図
  7. 神経学的検査
  8. 画像診断管理加算(2)
  9. CT(64列)撮影及びMRI(3.0T)撮影
  10. 冠動脈CT撮影加算
  11. 心臓MRI撮影加算
  12. 無菌製剤処理料
  13. 脳刺激装置植込術
  14. 上顎骨形成術(骨移動を伴う場合)、
    下顎骨形成術(骨移動を伴う場合)
  15. 骨移植術(軟骨移植術を含む)
    (同種骨移植(非生体)(特殊なもの)
    (自家培養軟骨移植術)
  16. 胃瘻造設術
    胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  1. ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
  2. 植込型心電図記録計移植術及び植込型心電図記録計摘出術
  3. 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
  4. 輸血管理料Ⅱ
  5. 輸血適正使用加算
  6. 貯血式自己血輸血管理体制加算
  7. 麻酔管理料(Ⅰ)「注5」周術期薬剤管理加算
  8. 硬膜外自家血注入
  9. 補聴器適合検査
  10. 経皮的冠動脈形成術
  11. 経皮的冠動脈ステント留置術
  12. 通則 5 医科点数表第2章第10部手術の通則 5 及び 6
    (医科点数表第2章第9部の通則 4 を含む)に掲げる手術
  13. 酸素価格LGC(0.31円) 酸素小型ボンベ(2.35円)
  14. 人工関節置換術(手術支援を用いるもの)
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その他の特掲診療料に関する事項

当病院が九州厚生局に届出・受理され、実施している施設基準等は次のとおりです。

a
  1. 糖尿病透析予防指導管理料
  2. 院内トリアージ実施料
  3. 夜間休日救急搬送医学管理料
    救急搬送看護体制加算1
  4. 小児運動器疾患指導管理料
  5. ニコチン依存症管理料(情報通信機器を用いた場合)
  6. がん治療連携指導料
  7. 薬剤管理指導料
  8. 医療機器安全管理料1
  1. 開放型病院共同指導料(Ⅰ)
  2. 地域連携診療計画加算
  3. 検査・画像情報提供加算
  4. 電子的診療情報評価料
  5. 心臓ペースメーカー指導管理料遠隔モニタリング加算
  6. 二次性骨折予防継続管理料1 2 3
  7. 認知療法・認知行動療法 1
  8. 外来・在宅ベースアップ評価料(1)
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保険外負担に関する事項

当病院は衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は一切行っていません。
診断書、証明書など、自費にてご負担いただく主な項目は以下の通りです。(税込)
保険外・自費一覧表

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患者相談窓口について

当病院は患者さん及びご家族からのご相談・ご意見をお受けし療養環境の改善に生かすことを目的に、患者さん相談窓口を開設しております。

院内トリアージとは?

診察前に専門知識を有した看護師が症状をうかがい、患者さんの救急度・重症度を判断し、より早期にケアを要する患者さんから優先して診察をする方法です。

場合によっては診察順序が前後することがあります。
ご理解をお願いします。

後発医薬品の使用促進と医薬品の安定供給への取り組み

  • ・当院では入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
  • ・当院では、後発医薬品のある医薬品について、薬剤の成分をもとにした一般名処方( 「商品名」ではなく「有効成分」による処方)を行っています。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品を提供しやすくなります。
  • ・当院では、医薬品の供給不足などが発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整えています。
    なお状況により、十分な説明の上、投与される薬剤が変更となる可能性があります。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養

  • ・本制度の趣旨及び料金について:令和6年10月からび医薬品の自己負担の新たな仕組みとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
    特別の料金とは先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことを言います。

ご不明な点やご心配なことがありましたら遠慮なくスタッフにご相談ください。

当院手術室で行った手術症例数

整形外科 形成外科 脳神経外科 循環器内科 血管外科 耳鼻咽喉科

合計 3,653件 対象期間 令和6年1月〜令和6年12月

施設基準で掲示を指定されている手術件数

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者等で医療費の自己負担がない方についても、明細書を無料で発行しています。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨お申し出ください。

医療従事者の負担軽減及び処遇改善の取り組み

当院では、医師、看護職等の医療従事者の負担軽減および処遇改善のため、下記の取り組みを行っております。

医療従事者の負担軽減及び処遇改善に係る計画(20255年度)