お知らせ

8月10日、12日の当院における新型コロナウイルス感染者発生につきましては、皆さまにご心配とご迷惑をおかけしました、改めて深くお詫び申し上げます。

接触のあった患者さま、職員にPCR検査を実施し、「陰性」の確認を行い、経過観察をして参りました。
二週間が経過いたしましたが、その後、新たな感染発生がないことから、最終のご報告とさせていただきます。

引き続き、感染対策を実施し、皆さまが安心して受診いただけるよう、職員一同、努力して参ります。


2021年8月27日

社会医療法人寿量会熊本機能病院
理事長 米満弘一郎
院 長 中島英親
8月10日 当院入院3日目の患者様1名に発熱症状があり、新型コロナウイルスPCR検査陽性となりました。同日、病棟内の接触者(患者様を含む)に検査を行い、全員の陰性を確認し、その後、周囲に発熱等の症状はありませんでした。
陽性となっていた患者様は、同日(8月10日)にコロナの専門施設に移られました。
8月13日 接触者に2回目の検査を行い、全員の陰性を確認しました。
現在は通常病棟体制としておりますが、より厳重な感染対策【マスク、フェイスシールド、ケア時の接触回避等】を講じております。

8月12日 上記とは離れた別病棟の看護師1名に発熱症状があり、陽性が確認されました。
上記の8月10日のケースとは全く接触がなく、別の感染経路と判断しております。
看護師は発熱時には出勤しておらず、2日前の勤務時の接触者(患者様を含む)に検査を行い、同日に全員の陰性を確認いたしました。
8月16日 接触者の再検査を行い、全員が陰性でした。
同様に厳重な感染対策を行い、通常診療体制を取っております。

患者様、ご家族の皆様方には多大なるご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
感染対策対応のため、一部ご不便をおかけする場合がございますが、何卒ご理解、ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021年8月19日

社会医療法人寿量会 熊本機能病院
理事長 米満弘一郎
院 長 中島英親


この度、社会医療法人寿量会では株式会社サイバーダイン社(茨城県つくば市)と連携し、「熊本ロボケアセンター」(南九州初、国内16カ所目)を開設いたしました。

熊本ロボケアセンターでは、身体機能が低下した方や障がいをお持ちの方に対して、脳・神経・筋系の機能向上を促すプログラム「Neuro HALFIT (ニューロハルフィット)®」を提供いたします。

サイバーダイン社 ホームページ  https://www.cyberdyne.jp/

熊本ロボケアセンター 料金表

世界初の装着型サイボーグHAL®とは
人が動こうとする際に皮膚表面に流れる微弱な生体電位信号を身体に取り付けたセンサーが感知し、コンピュータ制御によって各関節のモーターを適切に稼働させて装着者をアシストします。このことにより、装着する人の「意思」を感知して立ち座りや歩行動作が可能となります。

【もっと詳しく!】ロボケアセンター ホームページ はこちら

 
熊本機能病院では、202017日よりロボティックアーム手術支援システム「Makoシステム」を導入しています。【熊本県初、全国6施設目】

Makoシステム」は整形外科分野において日本で初めて承認されたロボティックアーム手術支援システムで、20196月より人工股関節全置換術、20197月に人工膝関節全置換術が保険適用となりました。世界では、股関節と膝関節をあわせて累計20万例以上の人工関節置換術で使用されています。
 



ロボティックアームとは、一般に「人の手の代わりに作業を行う機械の腕(アーム)」のことで、自動で動くものや人が操作して動かすものなどがあります。このたび当院で導入したロボティックアームは、術中に医師が操作をして動かすもので、人工関節を設置する際に傷んだ骨を削るために使われます。ロボティックアームは、治療計画にない部位にさしかかると止まる仕組みになっており、計画外の動きを制御することで、安全かつ正確な手術を可能にします。

これまでの研究において、ロボティックアームを用いて人工関節全置換術を行うと、人工関節の設置精度の向上(*1. 2)が認められ、さらに人工股関節全置換術では術後の脱臼率の低減(*3)、人工膝関節全置換術では疼痛の低減(*4)などのメリットが期待できるとの結果が出ています。

 
Makoシステム」を使用した手術は、整形外科人工関節センターの医師が担当いたします。まずは外来受付までお気軽にお問い合わせください。

外来受診についてはコチラ

 




*1 Domb, B. G. et al. Accuracy of Component Positioning in 1980 Total Hip Arthroplasties: A Comparative Analysis by Surgical Technique and Mode of Guidance. J. Arthroplasty 30, 2208–18 (2015).
*2 Hampp EL, et al, Robotic-Arm Assisted Total Knee Arthroplasty Demonstrated Greater Accuracy and Precision to Plan Compared with Manual Techniques., The Journal of Knee Surgery. 32(3), 239-250 (2019).
*3 Illgen, R. L. et al. Robotic-Assisted Total Hip Arthroplasty: Outcomes at Minimum Two-Year Follow-Up. Surg. Technol. Int. 30, 365–372 (2017).
*4 Marchand RD, et al. Patient Satisfaction Outcomes after Robotic Arm-Assisted Total Knee Arthroplasty: A Short Term Evaluation. The Journal of Knee Surgery. 30, 849-853 (2017)