お知らせ

熊本機能病院では、202017日よりロボティックアーム手術支援システム「Makoシステム」を導入しています。【熊本県初、全国6施設目】

Makoシステム」は整形外科分野において日本で初めて承認されたロボティックアーム手術支援システムで、20196月より人工股関節全置換術、20197月に人工膝関節全置換術が保険適用となりました。世界では、股関節と膝関節をあわせて累計20万例以上の人工関節置換術で使用されています。
 



ロボティックアームとは、一般に「人の手の代わりに作業を行う機械の腕(アーム)」のことで、自動で動くものや人が操作して動かすものなどがあります。このたび当院で導入したロボティックアームは、術中に医師が操作をして動かすもので、人工関節を設置する際に傷んだ骨を削るために使われます。ロボティックアームは、治療計画にない部位にさしかかると止まる仕組みになっており、計画外の動きを制御することで、安全かつ正確な手術を可能にします。

これまでの研究において、ロボティックアームを用いて人工関節全置換術を行うと、人工関節の設置精度の向上(*1. 2)が認められ、さらに人工股関節全置換術では術後の脱臼率の低減(*3)、人工膝関節全置換術では疼痛の低減(*4)などのメリットが期待できるとの結果が出ています。

 
Makoシステム」を使用した手術は、整形外科人工関節センターの医師が担当いたします。まずは外来受付までお気軽にお問い合わせください。

外来受診についてはコチラ

 




*1 Domb, B. G. et al. Accuracy of Component Positioning in 1980 Total Hip Arthroplasties: A Comparative Analysis by Surgical Technique and Mode of Guidance. J. Arthroplasty 30, 2208–18 (2015).
*2 Hampp EL, et al, Robotic-Arm Assisted Total Knee Arthroplasty Demonstrated Greater Accuracy and Precision to Plan Compared with Manual Techniques., The Journal of Knee Surgery. 32(3), 239-250 (2019).
*3 Illgen, R. L. et al. Robotic-Assisted Total Hip Arthroplasty: Outcomes at Minimum Two-Year Follow-Up. Surg. Technol. Int. 30, 365–372 (2017).
*4 Marchand RD, et al. Patient Satisfaction Outcomes after Robotic Arm-Assisted Total Knee Arthroplasty: A Short Term Evaluation. The Journal of Knee Surgery. 30, 849-853 (2017)
当院では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、かぜ症状の方を対象に院内トリアージを実施しております。
新型コロナウイルス感染症の症状は様々で、普通のかぜと見分けることが困難です。そのため、かぜ症状の方を診察する場合、新型コロナウイルス感染の可能性も想定し、感染予防対策の徹底と可能な限りの動線分離を行っております。
 つきましては厚生労働省の定めに基づき、新型コロナウイルス感染症の可能性がある患者様の外来診療を行うことに対して、「院内トリアージ実施料(300点)および二類感染症患者入院診療加算(250点)」の算定させていただきます。
(3割の場合1,650円のご負担になります)
何卒、ご理解ご了承のほど、お願い申し上げます。
なお当院は、熊本県より「診療・検査医療機関(発熱外来)」の指定を受けておりますことを申し添えます。


熊本機能病院 院長


洗濯物等の必要物品の受け渡しは14時~18時まで(院内の立ち入りはお一人のみ)サービステーションにてお受けいたします。
緊急を要する場合やご事情があり24時間以内にPCR検査を受け陰性が確認されている方等、ご相談にも応じますので、病棟スタッフにお声かけください。

患者さんをお守りするため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。