スタッフブログ

こんにちは!広報スタッフです。
気が付くともうすぐ4月!今年はすでに桜も満開で、いつも以上に時間の経過を早く感じます。すっかり春ですね!

春といえば昔から、ひなまつりの菱餅や春分の日(お彼岸)の牡丹餅など、お餅を食べる習慣があります。「ご入院中も季節の節目をしっかりと感じていただきたい」と栄養部が3月に力を込めたお食事をご紹介します!

3月3日「ひなまつり」

「菱ゼリー」は例年、栄養部が作る「名物」です。
ピンク、白、緑の三層で「春」を表わす菱餅を見事に再現!
こうやって一つ一つ切り分けています。ちらし寿司にデザートで添えました。
 

3月20日「春分の日」

春の旬がずらりと並んだメニュー。
たけのこご飯や鰆のレモン焼き、そして春のお彼岸にはやっぱり「ぼた餅」。
飲み込みが難しい方にも「ゼリーぼた餅」を提供しました。
流行りに乗って断面萌えをしたかったのですが、今回は我慢です 笑


今月もたくさんのお手紙を頂きました。

患者さんの回復を願って食事を作るスタッフが、患者さん方から元気を頂いています。
本当にありがとうございます。
こんにちは、広報スタッフです。
個人的にですが、今年のバレンタインは日曜日だったこともあり、比較的静かに過ぎてしまったような気がしていました。
しかし、当院の栄養部スタッフは熱い想いがあふれていたようで・・・。

例年、手作りのチョコを添えて、「一日も早い回復を!」と願っていた栄養部スタッフ。
しかし、今年は「面会も思うように叶わず、寂しい思いをされている患者さんに少しでも喜んで頂きたい!」と、熱い想いが加わり、なんとガトーショコラ!嚥下調整食の方にはチョコレートプリン!【写真なくてすみません】

 

ランチはメインに手ごねハンバーグ!添えられた人参もハートになっています。

 

熱い想いは患者さんにもしっかり届いたようで、たくさんのコメントを頂きました。

「ガトーショコラ旨かった!71歳のじじーです。」「最近食欲がなかったのですが、とっても美味しくいただきました」と、ボードからはみ出すくらいのたくさんのコメント、本当にありがとうございます。患者さんから直接頂くお言葉は、スタッフ一同とても励みになっています。

写真右上のコメント「チョコレートおいしかった  とのことです」が目に留まりました。きっと、下膳の時に患者さんから伝えてほしいと依頼されて看護スタッフが書いてくれたものでしょう。この、ひと手間を惜しまなかった本館3階南病棟のスタッフのおかげで、みんながあたたかい気持ちになれました。こんな、ちょっとした心遣いができるスタッフでありたいものです。
こんにちは!広報スタッフです。
当院の旧館跡地に素敵なスポットができましたので、ご紹介いたします♪

熊本在住の画家、アドさんに描いていただいた壁画です。
→アドさんのサイトはこちら

Twitterには制作中の記事もあります♪

1階が水中、2階が水上。アオサギもくつろいでいます。「近所の八景水谷公園をイメージしています」とお話しを伺いました。建物の断面を上手に利用されていて面白いですね。
アドさんの作品は見ていて、とても癒されます。ぼーっと眺めていると肩の力が抜けて、ほんわかとした気持ちになります。人柄があらわれるのでしょうね。

せっかくなので、併設のなないろ森の保育園のみなさんにも見に来てもらいました。
1歳児クラスのたんぽぽ組さんは、自分と同じくらい大きな絵に大興奮!

「カメさーん!」「おーきいー!」   べしべしべし【壁を叩く音】
「たのしー」 べしべしべしべし(笑)

 
しかし、保育士さんたちの声掛けでぴしっと整列。ちゃんと記念写真が撮れました。

 

壁画は敷地の北側、第二外来駐車場近くになります。ぜひご覧ください!
≪ご意見・ご要望など≫
 「会計」の部門について、診察終了後、どのような手順で会計を済ませるのか、分かりにくい気がします。その手順を電光掲示板などで案内すると随分、分かりやすくなるのではないかと思います。

≪当院からの回答≫

貴重なご意見・ご提案をいただきありがとうございます。会計の手順の分かりにくさについてはご不便をおかけして申し訳ございませんでした。今回ご提案いただきました案内方法をはじめ、分かりやすさを第一に、ハード面・ソフト面など様々な角度から考えてまいりたいと思います。

~投書への回答について~
いただいた投書への回答は、多くの方に関わる内容についてホームページに掲載させていただきます。
個人に関わる内容については、個別に回答させていただきますのでご了承ください。
また、個人が特定される情報については、伏せて掲載させていただいております。
あけましておめでとうございます。広報スタッフです。
コロナ禍、強い寒波での年越しとなりましたね。

例年、当院ではご入院中の患者さんに少しでもお正月気分を味わっていただきたいと、手作りのおせちを提供しております。
今年のおせちはこちら~

毎年、食べてみたい・・・と思ってしまいます(笑)

今年は入院中の患者さんに面会・外泊の中止をお願いしていたため、過去最高の食数となりましたが、栄養部ではスタッフを増員し、例年と変わらぬ「手作り」にこだわりました。
残食もほとんどなかったばかりか、うれしいコメントをたくさんいただきました!ありがとうございます。


 

そして、栄養部では新たな取り組みも!
熊本機能病院栄養部公式インスタグラムの開設です!!
栄養部は入院中の患者さんに食事を楽しんでいただけるよう「あの手この手」で取り組んでいます。
随時発信していきますので、良かったらFollowをお願いします~。

熊本機能病院栄養部公式Instagram @kinoh_eiyou
https://www.instagram.com/kinoh_eiyou/
≪ご意見・ご要望など≫
 外来リハビリの待合室が寒い。特に窓側が寒く、ヒーターは1台あるが、ヒーターの前だけが暖かくて、その他の場所は寒いので、ヒーターを増やすなどの早い改善をお願いします。   

≪当院からの回答≫

貴重なご意見をいただきありがとうございます。早速、外来リハビリの窓側に温風ヒーターを設置いたしました。

~投書への回答について~
いただいた投書への回答は、多くの方に関わる内容についてホームページに掲載させていただきます。
個人に関わる内容については、個別に回答させていただきますのでご了承ください。
また、個人が特定される情報については、伏せて掲載させていただいております。

講師は京都大学の大畑光司先生で、『脳卒中片麻痺患者の歩行再建に向けた理論的介入』と題し、Zoomを使用して計4回シリーズの形としました。
 歩行の運動学や神経学など基礎的な所から実際の臨床まで、とても勉強になる講義でした。症例を提示しての質問にも的確にお答え頂き、臨床での応用も理解することができました。
 今回の講義を聞いて、床反力が各関節に及ぼす影響と遊脚期の神経機構について詳しく理解できたので、明日からの歩行練習の行い方を考え直そうと思います。
また、改めて患者と目標を共有しクリアしていくために目的志向型の介入を行う必要性を感じましたので、患者への教示の行い方・タイミングを見直そうと思いました。

 大畑先生は来月に神経理学療法学会を控えており、お忙しい中にも関わらず私達のために時間を作って頂きました。今回は本当にありがとうございました。
 今回の講義をしっかりと臨床に活かして、患者様の歩行を再建します!

総合リハビリテーション部 理学療法課副主任 森義貴
こんにちは、広報スタッフです!
日中は、ぽかぽかとしてまさに行楽の秋!ですが、今年は運動会も中止や縮小で少し寂しいですね。

例年、当院では入院中の患者さんにも行楽気分を楽しんでもらおうと、「体育の日」にお弁当形式で昼食を提供しています。
しかし今年は「体育の日」が「スポーツの日」として7月に移動。絶好の行楽日和なのに行事食を出すタイミングがない・・・。

でも、そこであきらめる栄養部ではありませんでした(笑)
今年もちゃんと「行楽弁当」が登場!
昼食時間に突然届いたお弁当は患者さんにプチサプライズとなった模様です。

入院中にこれが届くと確かにびっくりするかもしれませんね~。

ふたを開けると・・・うわぁ~目移りします~♪

お品書きもしっかり添えられています。

軟菜食や嚥下調整食の方にも食べやすく作って、お弁当箱で提供しました。


栄養部には「えっ?市販の弁当?」「何事!?」と大きな反響が届いたようです。
配膳する看護師さんがとても楽しそうだったことや、なかなか食事が進まない患者さんが「どれから食べようかしら」と喜ばれ、早い時間で完食されたとのSTからの報告も。
サプライズ、大成功でした♪

そして栄養部から、ちゃんと手作りした「証拠」も届きましたので、一緒にアップします(笑)
こんにちは、広報スタッフです!
何やら栄養部が新しいことを始めたと聞いて訪ねてみました。

テーブルを見ると・・・「大きなケーキを発見!!!」

お誕生ケーキ!
ご入院中の患者さんの誕生日をチェックして、夕食に提供しているとのこと。
治療食の方も主治医の確認を取り、嚥下調整食の方にはプリンと細やかな配慮も。
喜んで頂けるといいなとスタートしたら、反響がすぐにあったの~。と栄養部のスタッフも嬉しそうでした。
誕生日チェックも大変だろうなと思ったのですが、患者さんの嬉しい反響に、吹き飛んでしまったようです。


本当は手渡しできればいいのですが、この写真に気持ちを込めて、Happy Birthday~。
≪ありがとうメッセージ≫

こちらに入院して、早1週間、本当に早いものです。
私事ですが、あちこち病院にお世話になりました。
思いきって、こちらに参りましたこと、本当に良かったと痛感しております。こうして字が書けたこと、すごく嬉しく思いました。
先生のおかげです。本当に感謝しております。それから、スタッフの皆さまの心配りもありがたく思っています。
給食も三度三度、美味しくいただきました。熊本機能病院さまのますますのご発展をお祈りいたしております。

≪当院からの回答≫

あたたかいお言葉、ありがとうございます。
私たちスタッフも患者さんに癒されて仕事を行っています。これからも安心して、入院生活を送っていただけるように努力してまいります。
病棟師長

ありがとうございました。
このようなお言葉も職員と共有し、患者さんやご家族に寄り添ったサービスが提供できるよう、職員のモチベーションアップにつなげたいと思います。
看護部長


~投書への回答について~
いただいた投書への回答は、多くの方に関わる内容についてホームページに掲載させていただきます。
個人に関わる内容については、個別に回答させていただきますのでご了承ください。
また、個人が特定される情報については、伏せて掲載させていただいております。