スタッフブログ

お知らせ



こんにちは、広報スタッフです。
9月9日は「きゅう」「きゅう」の日ということで、小規模ですがイベントを開催いたします。

最近AEDは、いろいろなところで設置が進んで、目にすることも多くなりましたね。
でも、いざというときに正しく使うことができるかというと、焦ってしまって思うように手が動かないことも想定されます。

当院スタッフは一年に一度、心肺蘇生法の講習を受けるのですが、何度やっても自分の番が回ってくるとドキドキします。心肺蘇生法は、定期的に繰り返し講習を受けることで、ためらわず行動できると思います。初めての方も、過去に受けられた方もこの機会にぜひご受講ください。

また、後半は当院の米満弘一郎救急センター長がミニ講座にてお話しします。こちらはどなたでもご参加いただけます。
会場は感染対策を取り、間隔も十分確保して準備いたします。久々に皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。
2022年度 熊本機能病院主催 運動器認定理学療法士臨床認定 カリキュラム研修会

【日程】 2022年11月5日(土曜)、6日(日曜)、12月3日(土曜)、12月4日(日曜)
【時間】 9:00~18:00 (全日程)
【形式】 オンライン(LIVE配信 zoomを使用します)
【定員】 30名(定員になり次第締め切ります)
【受講費】 20,000円

募集要項はコチラ

カリキュラムはコチラ

お問い合わせ先 熊本機能病院 総合リハビリテーション部 理学療法課
担当:今屋将美
E-mail:imayamasami@yahoo.co.jp
電話:096-345-8111(代表) 内線1856

今回、令和4年度の第1回目の総合リハビリテーション研修会として、

山形県立保健医療大学 作業療法科 特任教授の平山和美先生をお迎えし、

「記憶のメカニズムとその障害」のテーマでご講義頂きました。

平山先生は「高次脳機能障害の理解と診察」(中外医学社)を執筆されている高次脳機能障害分野の第一人者の先生で、この研修会に来て頂くのは3度目になります。

 

記憶は陳述記憶(記憶を再生する際に本人が内容を意識できる記憶のことです)と手続き記憶(記憶を再生する際に内容を意識できない記憶です:例えば、自転車の乗り方など)に大きく分類されています。

今回は、先生の著書である「高次脳機能障害の理解と診察」に沿って、陳述記憶である

言語性短期記憶障害や出来事記憶、意味記憶について、関係する脳の部位やMRI画像での同定の仕方など臨床で大切なことをご教授頂きました。

特に出来事記憶に関係する「Papezの回路」については、その回路に関係する脳部位ごとに障がいの特徴や検査方法など詳しくお話しいただきました。


先生のお話は研究の結果や臨床での症状、先生の経験などが含まれており非常に勉強になりました。記憶の障害はアルツハイマー病などのイメージが強いですが、脳卒中や頭部外傷など様々な病気、けがなどで起こりえるため、今回のご講義の内容を踏まえて対象者の脳画像や臨床での評価をしっかりと行っていく必要があると思いました。


最後に、今回ご講義を頂いた平山先生が大会会長を務めておられる

「第46回 日本高次脳機能障害学会 学術総会」

が2022年12月2日、3日に山形で開催されます。皆様、ふるってご参加ください!


 
 


 

看護師の皆さんを対象とした就職説明会を開催いたします。

昨年は定員を超えてのお申し込みをいただいたため、今年は6月11日(土曜日)と6月18日(土曜日)の2回企画しました♪

既卒・新卒問いません。参加も無料です!
それぞれの回は感染症対策のため定員20名【先着】とさせていただきます。

ご参加いただいた方には、なんと1000円分のクオカードをプレゼント!

楽しく「熊本機能病院」を知っていただきたいと思います♪ ぜひご参加くださいませ。

お申し込みはコチラ【メール作成画面に移行します】

 

 

 

今回、江戸川病院 言語聴覚士の中川良尚先生をお迎えし、「失語症の長期経過と訓練アプローチ」というテーマで2日間に渡り、リモートでご講義いただきました。


 

中川先生は失語症の患者様に長期間リハビリテーションを継続することで、数年単位で失語症が回復していくことを多くの論文で証明しておられます。講義では、若手スタッフにも理解しやすいように、基本的な失語症の考え方やメカニズムに始まり、リハビリや支援の必要性について、そして長期的経過の予後予測についてデータを示しながらわかりやすくご教授していただきました。

失語症の症状分析をしっかり行い、どこで問題が生じているのか見極める力を付けることがやはり大事なことであると改めて感じさせられました。また、長期的に関わる中での目標や在宅で行う課題の設定、外来リハビリにおける実践や考え方など先生が実際に行われていることなどを具体的にお聞きできたことは大変参考になり、勉強になりました。



私たちも様々な症状の患者様に向き合いながら丁寧な分析を行い、この研修で学んだことを患者様に還元できるよう頑張っていきます。

総合リハビリテーション部 言語聴覚士 湯浅唯香
KKT医療ナビDr.テレビたん <人工関節手術支援ロボティックアーム・小児リハビリテーション>について紹介されました。

動画をこちらからご覧いただけます。

KKT医療ナビDr.テレビたんサイト
当院では毎月、退院時アンケートを実施しております。

≪2月対象件数≫  319件
≪ご回答件数≫  194件

2月も多くの方に退院時アンケートにご協力いただき、誠にありがとうございます。
ご回答いただきましたアンケートは看護スタッフを中心に拝読させていただいております。
患者さんが快適な入院生活をお送りいただけますよう、スタッフ一同、最善をつくしてまいります。
今回、なか整形外科京都西院リハビリテーションクリニック顧問の小野志操先生をお迎えし、「エビデンスに基づくTKA・THA術後リハビリテーションの実際~脱臼予防と可動域改善について~」というテーマで、2日間に渡りZOOMでご講演頂きました。

変形性関節症や人工関節の基礎的な部分、局所の機能解剖などを客観的なデータを用いながら分かりやすくご教授いただきました。

人工膝関節全置換術(TKA)、人工股関節全置換術(THA)ともに侵襲組織の治癒過程を把握し、腫脹の管理や筋の滑走性改善など、軟部組織の状態をしっかり整えていくことが重要であるという内容が特に印象に残りました。

また、THAにおいては、人工関節の構造やインプラント設置位置、運動軸を理解することで、「できる動作」に目を向けた脱臼予防指導が行えることを知り、大変勉強になりました。



 

今回の研修会で学んだことを活かし、患者さんによりよいリハビリテーションを提供できるようにこれからも研鑽を積んでいきたいと思います。

 

総合リハ部 理学療法課 東廉