スタッフブログ

2017年08月のアーカイブ

こんにちは、広報スタッフです。

医師を目指す子供たちを応援したいとジョンソン・エンド・ジョンソンさんと共催で、「熊本機能病院ブラック・ジャックセミナー」を開催いたしました。


中学2年、3年生を対象として、申込みのあった28名が参加!
ちょっと緊張してるかな?まずは、医師の仕事について説明。


●お待ちかねのガウン着用!
医師や看護師が本当の手術で使用するガウンです。


●アクティビティ開始!
今回の会場は、よりリアルな体験をしてもらおうと手術室を開放。
5つの部屋に分かれて1チーム30分の体験です。

●①麻酔科
麻酔中の気道確保に必要な気管挿管。喉頭鏡を使って喉の奥までうまくチューブを入れられるかな?
腕の静脈に針を刺す体験も!本物の針を使用しています。角度が重要だそうです。


●②人工関節、骨折プレート
ドリルを使って骨を削ったり、金属を埋め込んだり・・・音も「カンカンカン」、「ウィーン」とみなさんがイメージしていた「手術」と違いびっくりされる方も多かったようです。


●③縫合
豚の肉を使ってのデモンストレーションで基本を学んだ後に、練習キットを使って実際に縫っていきます。いろいろな糸結びにチャレンジ!


●④マイクロサージャリー(顕微鏡を使った手術)
血管や神経などを髪の毛よりも細い糸で縫い合わせる手術です。
顕微鏡を覗きながら縫っていきます。今回は鶏肉を使用、「手が震えてうまくできませんでした」との声も・・・。


●⑤関節鏡
カメラに映し出される映像を見ながら、操作をします。思い通りに操作できず、皆さん苦戦・・・。



最後は修了証をお渡しして終了。「難しかったけど、楽しかった」、「医師を目指したい」などなど、嬉しい感想をたくさん頂きました。


将来、このセミナーに参加された方が、熊本機能病院に「医師」として戻ってきてくれることを心待ちにしています。皆さんお疲れ様でした。
こんにちは、広報スタッフです。

肥野園長が子どもたちの様子を伝えてくれる「なないろ森の園便り」

4号が発行されました。今回は小さな子供たちでも安心して遊べる「小麦粉粘土」が登場!

初めての感触に、いろいろな表情をする子供たちが思い浮かんで、つい笑顔になってしまいますよ。ぜひ、読んでみてください!!

>>なないろ森の園便りはこちら

 
こんにちは、広報スタッフです。
今回は今年制定された「栄養の日」をご紹介します。

●栄養の日
日本栄養士会がエイト(8)ヨー(4)。エイヨー=栄養にちなんで8月4日を「栄養の日」、8月1日から7日を「栄養週間」に制定しました。
全国の管理栄養士・栄養士とともに、日本中のみなさんの「栄養を楽しむ」生活を応援しようという取り組みだそうです。かわいいロゴも作られていて、親しみやすいですね。

●当院でも皆さんにご紹介!
患者さん、地域の皆さん、職員向けといろいろなイベントを開催しました。
8月4日の昼食。野菜たっぷりのメニューに栄養ワンポイントのカードを添えて・・・


こちらは7月末ですが、地域の皆さんにご紹介。病院で毎月開催されている「NPO法人健康と幸せの会」で「暑い夏を乗りきる~夏の健康管理について~」と題して、栄養部の管理栄養士が講演を担当しました。


外来の患者さんには「栄養相談コーナー」を設置。たくさんの方にご利用いただき、大盛況(?)でしたよ!!


最後は、職員向けにも!「楽しく学ぼう栄養の日~今日からできる!カラダよろこぶ食事~」と楽しく学べる研修会を開催。栄養の日協賛のキウイフルーツと野菜ジュースのプレゼントに、みんな笑顔です。

 

●人間の基礎となる「食」について考えて欲しい
一日3回の食事提供だけでなく、献立づくり、食材の発注、栄養指導、飲み込みが難しい患者さんの状態確認など、通常の栄養部業務だけでも忙しい栄養部。その中でもこれだけの取り組みを計画したのは、多くの方に栄養について考えてもらい、みなさんに人間の基礎となる「食」について考えて欲しいからだと思います。

暑い日が続き、なかなか食欲も出ないという方も多いと思いますが、みなさんも、この機会にきちんと「栄養」が摂れているか、確認してみてはいかがでしょうか?
みなさん、こんにちは。今回看護部では、7月26日に公益社団法人熊本県看護協会主催の「高校生の一日看護体験」を行いました。

●初めての白衣にドキドキ。

20名の高校生が参加。当院の制服に着替えていただき注意事項をお伝えしています。

●体験開始!

看護師から注射の説明を受けています。真剣な表情!まだ緊張しているのかな?


足浴や爪切りなどを体験してもらい患者さんともふれあう中で、笑顔が見られるようになりました。


血圧の図りあっこかな?


一日体験してみて、「看護師になりたいという夢が大きくなりました。」「患者さんに『ありがとう』と言ってもらってうれしかった。」という言葉が聞かれました。

看護体験をされた高校生が、数年後には「看護師」として活躍してくれることを期待します。

 
こんにちは、広報スタッフです。
今回は吉永フラ・タヒチアンダンススクールから元気と癒しのプレゼントをいただきました!

●吉永フラ・タヒチアンダンススクール
熊本を中心に九州各地のスクールで約900人もの生徒が在籍する「吉永フラ・タヒチアンダンススクール」。権威ある大会で入賞者を多数輩出されています。今回は総勢50名もの「フラダンサー」にお越しいただきました。

●熱気が・・・
8/1、熊本市は37.4℃を記録する猛暑日。楽しみにされていた皆さんが続々と来場されます。ダンサーのみなさん、観客の皆さんとたくさんの人が集まっていただき、会場は気持ちも気温も高まっています!ざっと数えただけで、120人以上!!!クーラーも最低温度に下げて対応しましたが、なかなか涼しくなりません・・・。

●いよいよスタート!
可愛い子供たちのダンスでスタートです。

衣装も髪型もばっちり!もちろん、踊りも綺麗にそろっていましたよ!
なないろ森の保育園からのお客さんも、お姉さんたちの踊りを見て、まねっこしてました。

●素晴らしい踊りと色鮮やかな衣装
50人ものダンサーですので、次から次に衣装を替えて登場されます。
優雅に時に激しく、見ていて引き込まれてしまいます。


今回、このボランティア公演をつないでいただいた船嶋さま。
コンテストの50代部門で日本一を取られたそうです。かっこいい・・・。


患者さんも手拍子で参加されたり、皆さん「大満足でした~!!!」と会場を後にされました。
吉永フラ・タヒチアンダンススクールのみなさん、マハロ~。ありがとうございました!!!