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友利聖美管理栄養士の取り組みが「日本栄養士会雑誌」Vol.61にて紹介されました

こんにちは、広報スタッフです。

年明け早々、嬉しい報告がありました♪

食の営みのよろこびの中、自己実現を求め、健やかによりよくともに生きるという人びとの願いに応えることを目的に活動している日本栄養士会で発行されている「日本栄養士会雑誌」。

全国の管理栄養士さん、栄養士さんが読まれているこの本に、当院、栄養部の友利聖美管理栄養士の取り組みが、紹介されました!

 

日本栄養士会雑誌 2018 1月 Vol.61 22~23ページ
管理栄養士の活動最前線 (病院)
 「回復期リハビリテーション病棟におけるチームでの再骨折予防の取り組み」

●年々増加傾向にある「骨粗鬆症」

骨粗鬆症による骨折(骨脆弱性骨折)は、年々増えており、また繰り返し再発する恐れがあります。

当院でも大腿骨の骨折などで入院中の患者さんには、繰り返し骨折をされている方が、多くおられます。そういった方々が入院されている「回復期リハビリテーション病棟」で骨粗鬆症治療のためにチームが活動しています。

●骨粗鬆症治療のチーム「OLS」

当院で平成27年4月に整形外科医師を中心として、OLSチーム(Osteoporosis Liaison Service)が発足しました。OLSとは骨粗鬆症治療のために、医師の他にも他職種で連携を取り合って包括的に患者さんのサポートを行うことです。

また、OLS活動の中心となるのは、骨粗鬆症マネージャーです。日本骨粗鬆症学会が認定する専門スタッフで、国家資格を持った方が所定の研修単位を取得なければなりません。

友利管理栄養士をはじめ、当院には骨粗鬆症マネージャーを取得した薬剤師、看護師、理学療法士が活動しています。

 

掲載誌にはチーム活動の内容や調査の結果など、専門的な内容も掲載されていました。
院内には他にも多職種で構成されたチームが活動しています。今年も患者さんの一日も早い回復を願い、職員一同取り組んでまいります!