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水野副院長の研究が本になりました

こんにちは、広報スタッフです。
お正月も過ぎ、もう一月も終わりですね。
年末年始とお酒を飲まれた方も多いと思います。

お酒を飲むと顔が赤くなるタイプの人!日本人に多くおられますよね~。
これはお酒の中に含まれる「アルデヒド」をうまく分解できない方の特徴で、心筋梗塞・狭心症などを発症するリスクがタバコの煙でとても高くなる!
という研究を当院の循環器内科の水野雄二副院長を中心に行っております。

過去にも新聞記事のご紹介日本循環器学会最優秀論文賞の受賞などご紹介しています。

そしてこのたび!分かりやすくまとめた本が出版されました!!


「お酒で顔が赤くなる人、要注意! アルデヒドが心筋梗塞、がんを生む」
青灯社 (2019/1/28) 1,296円

「お酒で顔が赤くなる人」の「体質だし、変えられない!」という声が聞こえてきそうです。でも、悪いことばかりではないんです。
この本には「お酒で顔が赤くなる人」が長生きに有利な点・不利な点を易しく解説し、健康に生きるために必要な食事・禁煙をアドバイスしています。
またわかりやすいデータや実例も掲載されています。

書店や地域交流館内「健康生活相談コーナー」でも取り扱っております。