スタッフブログ

院内イベント

こんにちは、広報スタッフです!

今年も熊本県警から「はるちゃんのひまわり」の種をいただきました。
「はるちゃんのひまわり」は平成23年に京都で発生した交通事故で亡くなってしまったあずまはるとくん(当時4歳)の形見となったひまわりの種です。
交通安全と命の大切さを伝える「ひまわりの絆プロジェクト(はるちゃんのひまわり)」として全国に広がっています。

京都府県警 ひまわりの絆プロジェクトページ http://www.pref.kyoto.jp/fukei/shien/himawari.html

なないろ森の保育園では平成28年からすみれ組(2歳児)さんの年中行事となっています。
今年も12名のすみれ組さんが種まきをしてくれました。

いままで、お庭に直接撒いていましたが、今年は苗床シートが登場!しっかり苗に育ててからお庭に植えなおすそうです。


興味津々なすみれ組さん。先生から種をもらって、土に指で穴をあけて・・・。上手ですね。



土のお布団をかけたら、お水もしっかりあげます。

さぁ。準備万端。ひまわりは10日~15日で発芽するそうです。今年も大きな花を咲かせてくれるかな。
楽しみですね。
1月11日・12日の2日間にわたり、第27回総合リハビリテーションセンター研修会を開催しました。

講師に、桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科 教授 成田崇矢先生をお迎えし、「腰痛の評価と理学療法」というテーマでご講演いただきました。

現代の日本は5人に1人が腰痛持ちといわれ、医療・介護費の予算は50兆円を超える時代になりました。いままで長年悩まされた腰痛が治るなんて考えたら、国民も国家予算も幸せではないでしょうか。

講演は、腰痛の病態分類、機能解剖に始まり、それに基づいた評価、治療戦略、患者指導を2日間にわたり学ばせていただきました。機能解剖や病態の膨大な知識、世界で学んだ徒手療法、これらを織り交ぜた戦略的な介入と対象者への声掛けはまさにアートであり、研修を受けているスタッフの腰痛がどんどん改善されていく様子は圧巻でした。

私が特に印象に残っているのは、仮説―評価―検証を繰り返し痛みの原因を突き止めること、自身で腰痛をコントロールできるように成功体験やポジティブな声掛け、指導を行なうことでした。また、日頃から腰痛だけのテーマを広く深く学ぶ機会は少なく、多くのスタッフが今回の研修会を通して、病態の共通認識を持って効果的な方法で腰痛治療に立ち向かえるのではないかと感じています。
今回の研修会で学んだことを患者さんの幸せに繋がるよう、日々の診療に活かしていきたいと思います。

総合リハビリテーションセンター 理学療法士 加納雄太
メリークリスマス こんにちは、広報スタッフです。
熊本機能病院にも、子供たちにサンタがやってきましたよ。

形成外科の田邉ドクターサンタ!!!!!
病棟に毎年やってくるそうですが・・・。
今年は、ちょっと賑やか。
院内保育園の保育士と病院のスタッフがお供しています。

未就学の患者さんに付き添われているお母さん方の応援をしている
「親御さんにやさしいプロジェクト」に参加しているメンバーです。

「親御さんにやさしいPJ」を少しだけご紹介します。保育園、看護部、事務部のメンバーが週に2回、最大2時間、患者の子供さんと一緒に過ごします。付き添いのお母さんはその間、ご自分ことに時間を使ってもらおう!という取り組みです。
クリスマスイブがちょうど活動日だったので、クリスマス会を企画することになりました。


対象の患者さんは小学生以下の10名ほど。病棟の一角に風船を持ち込み、特設会場に仕上げました。
保育士の主導でピアノ演奏、合唱、ハンドベル、手袋シアター、マジックショーと次から次にクリスマスの歌やお話が出てきます。楽しそうな笑い声に、私も見たいと大人の患者さんも参加され、素敵な時間となりました。


最後に田邉サンタから一人ひとりにプレゼントが渡されました。来場できなかった子供さんにも病室までプレゼントをお届けしましたよ。(写真撮影については患者さんに同意をいただきました)

2019年もあと少し。みなさんも素敵な時間をお過ごしくださいませ・・・。
2019年11月2日、寿量フェスタが開催されました。フェスタに引き続き、普段お世話になっている地域の事業所の皆さまをお招きししました。
「Tea Party」と題し、サンドイッチを“作って”食べながら交流する会を企画しました。

米満弘一郎理事長より開会挨拶のあと、社会福祉法人寿量会 総合ケアサポートセンター天寿園 米満淑恵理事長よりご講話いただき、「生きて来た、生きている、生きて行く」と題し、高齢者介護の様々な課題について話題提供していただきました。ご自身の経験をもとにユーモアを交え、席の間を行き来しながらお話しされました。

その後、各テーブルにパンと食材を準備し、交流会を行いました。パンと食材は職員が手作りで準備したもので、お好きな具材をパンにサンドしてお召し上がりいただくセルフ方式です。交流会ではテーマは設けず、自由に楽しく交流することを目的としました。ざっくばらんな話題でテーブルごとに話が弾み、お腹も心も満たしていただけたのではないかと思います。

 

初めての試みでしたが、サンドイッチを作りながら、顔を合わせて交流を深めるひと時になったと思います。
参加いただいた皆さまからも好評をいただくことが出来ました。
準備不足な点もありましたが、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

今後とも連携のほどよろしくお願いいたします。

医療連携部 中島一貴
こんにちは、広報スタッフです。
秋も深まってきましたね~。
当院では、「地域の皆さんに楽しんでいただきたい」と昨年から秋祭り【寿量フェスタ】を開催しています。
今年は、11/2に開催しましたので、その模様をお伝えします。

スタートは代継太鼓保存会の皆さんに演奏をお願いしました。
ご縁があって、熊本機能病院で保存している「飛田太鼓」「山室太鼓」を使用しての演奏です。
二つの大太鼓は音を出す機会もなく、展示しているだけになっていましたが、保存会の皆さんのお力で大迫力の演奏となりました。


トークショーでは「人とロボットと医療」と題し、村上美香さんナビケートのもと、進化していく「医療ロボット」との付き合い方を改めて考える時間となりました。

ロボットスーツHALを使ったリハビリを実際に受けられている長江浩史さんに体験談をお聞きした場面では、皆さん真剣な表情で耳を傾けておられ、また一転して、人がロボットに頼らないためにと熊本健康・体力づくりセンター所長の原田医師の話では、理事長の米満による実演も飛び出し、皆さん笑顔で、盛り上がりました。


ロボットスーツHALを実際につけていただけるブースも用意したところ、たくさんの方に訪れていただき、関心の高さが伺えました。


そのほかにも、フォークデュオwaltzのお二人の素晴らしい演奏、キッズコーナー、物販コーナーなど、各ブースで楽しんでおられる姿か見られました。


普段、通院されていない方も、多くご来場いただきました。地域交流館など皆さんに使っていただきたいスペースもありますので、病気やお怪我以外でも「熊本機能病院」を身近に感じていただけたら幸いです。
ご来場いただきましたみなさん、ありがとうございました。
ご協力いただきましたみなさん、大変お世話になりました。
こんにちは、広報スタッフです。
例年11月の第一土曜日に近経ファームのみなさま、熊本北倫理法人会のみなさまからボランティア清掃のご協力をいただいています。
今年も11月2日、当院事務部も参加させていただき、総勢82名で6時30分~7時15分までの45分間、除草作業にとりかかりました。

秋の澄み切った空に飛行機雲がとてもきれいで、早起きのご褒美をもらえた気分でした。


眺めていたい気持ちを押さえつつ、体も温めるために作業を進めているとあっという間に45分が終了。最後はこれだけの草が集まりました。

今年はちょうど当院のお祭り、寿量フェスタを予定しており、気持ちよく皆さんに来場いただけます。

近経ファームさま、熊本北倫理法人会さま、例年のお申し出、心より感謝申し上げます。また来年もよろしくお願いいたします。
広報誌キノウトアシタを発行しました。

今回は、患者さんからの関節痛、7つの疑問に高橋知幹人工関節センター長がお答えしています。

そのほか、リハビリテーション支援ロボット「ウェルウォーク」のご紹介など、皆さんに、わかりやすくお伝えできればと編集しました。

どうぞご覧ください!

Hospital Letter キノウトアシタ Vol.15 ←こちらをクリックしてください

 
こんにちは、広報スタッフです。
朝夕、ひんやりとしてきてやっと「秋」を感じているところです~。

昨年から開催しております『寿量フェスタ』を今年も行います。
今年も盛りだくさんの企画でお待ちしております。

● 和太鼓演奏  当院で保管しております大太鼓「飛田太鼓」「山室太鼓」を『代継太鼓保存会』のみなさんに演奏して頂きます。
● トークショー 『人とロボットと医療』今年も村上美香さんが登場!二人の医師にあれこれ聞いてもらいます。
● ミニコンサート 安定の歌唱力 フォークデュオwaltz さんに素敵なハーモニーをお届けいただきます。
● ロボットリハビリ最前線 サイボーグ型ロボットに触れてみよう。体験コーナーもありますよ。
● キッズコーナー なりきりドクター・ナース、くじ引き、親子で作って食べてみようなど ゆるキャラ「すわんけん」「すわんぬ」もやってきます。
● 熊本のおいしいもの大集合 くだもの、お菓子 熊本で人気のお店が大集合です。

入場はもちろん無料です。 皆さんのご来場をお待ちしております。

チラシはこちらから→寿量フェスタチラシ2019
こんにちは、広報スタッフです。
朝夕、ひんやりしてきましたね。いよいよ秋~。待ち遠しかったです!

23日の秋分の日には、ご入院のみなさんに、秋の味覚を楽しんでいただけるようにと、栄養部が企画してくれました~。
お昼はおはぎ、夕食は栗ときのこの炊き込みご飯、秋刀魚の塩焼き、茶碗蒸し、蓮根と水菜のサラダ、ぶどう、など 秋満載のメニュー!


今年はニュースでも報道されているとおり、秋刀魚の水揚げが少なく、心配していたようですが、なんとか大きな秋刀魚が手に入ったとのことで、ほっとひと安心。

そして、調理スタッフの想いが伝わったのか、今回は患者さんからも沢山のお手紙を頂きました!

励みになるお手紙の数々。本当にありがとうございました。
これからも食事で季節を感じられる、楽しみな食事を目指していきます!
地域交流館にて行われるイベントのご案内です♪


当院では、毎年9(きゅう)月9(きゅう)日の「救急の日」に近い土曜日にイベントを開催しており、今年も、9/7に開催いたします。

例年、熊本市北消防署の皆さんにご協力いただき、様々な企画を予定しています。
今年は体験企画が特に豊富!!

VRやドライブシミュレーターなど皆さん楽しんでいただけると思います。

また、ミドリ安全さんには防災グッズの展示にご協力いただきます。来場された方、先着100名様には蛍光タスキをプレゼント!!

熊本市消防音楽隊の皆さんには今年も演奏で花を添えていただきます。ミニコンサートですが、素敵な演奏になることでしょう。
ちびっこに大人気の消防服や白衣を着用しての写真撮影や車両の展示もありますよ!

当院からも救急センター長の赤坂が講話を担当いたします。

年に一度、もしものときにどう対応するか、改めて考える時間となれば幸いです。みなさん、この機会にぜひご来場ください!

チラシのデータはこちらから