スタッフブログ

こんにちは、広報スタッフです。
たくさんお知らせがあってブログにするタイミングがずれてしまいましたが、
週明けの工事現場がこれまでとはまったく違った状態になっていました!

新館病棟のベランダに出てみると・・・

えぇっっっっ?!



地面が大きな四角にくり抜かれています!

人がいるところを見ると、その大きさが分かりますね!



四角の中の丸い部分は、まさにこれまで見守ってきた杭。
これまでは全体的に杭を打つため重機が移動することもあり、杭の上に土が被せてありましたが、
これから始まる基礎工事の為に土をとりはらったのが現在の状態なんだそうです。

こんな風に杭が埋め込まれていたんですね。
まるで古墳の発掘現場みたいです!(実際は違うかもしれませんが・・・)

そして、上段は最後の杭打ち作業中でした。



この景色もあっという間に変わっていくのかと思うと、とっても楽しみです。

また、工事の作業内容が変わるにつれて、
周囲を通られる方の気になる部分も変わってくるかもしれません。
そういった点も気にかけながら、工事が進んでいくよう見守ってまいります。
こんにちは、広報スタッフです。
当院のホームページ内ではお知らせしておりましたが、
併設施設『熊本健康・体力づくりセンター』がリニューアルオープンいたしました。

1月23日、リニューアルイベントとして、
地域の皆さんにお越しいただいて、講演やエクササイズ体験イベントを行いました。

先日、テレビの取材もやってきた体力づくりセンター、
実は新棟建設に先駆けて施設を外観から内装までリニューアルしたんです☆
お近くを通られた方はご覧になられたかと思いますが、まるでおしゃれなカフェのよう!!

中に入るとこんな受付が・・・


そこで、カフェのような外観とインテリアを活かして、当日限定で「ロコモカフェ」を企画。
実際にカフェのようにテーブルとイスを並べ、コーヒーを飲みながら、
ロコモティブシンドロームについて知って頂けるコーナーを設けました。
テーブルの上の小さなメニューも手作り!



イベント当日はご利用者の方をはじめ、たくさんの地域の方にご参加いただきました。



新しくなった施設の見学はもちろん、「聴く」「体験する」をキーワードに、
「聴く」のイベントでは、熊本健康・体力づくりセンターの副所長で、
熊本機能病院 循環器内科の医師でもある原田による講演を開催しました。



「体験する」の企画では、
健康科学トレーナーによる姿勢改善や足ゆび健康エクササイズの体験講座を行いました。



参加者の方からは「こんな施設が近くにあったとは知らなかった!」、
「運動をはじめてみようかな」、「今日はいい勉強になった」というお声をいただき、
笑顔いっぱいのにぎやかなイベントになりました。

今後も地域の方をはじめ、多くの方の健康、体力づくり、そしてトップアスリートのサポートのために、
併設施設全体で連携しながら、皆様に信頼していただけるセンターを目指して努力してまいります。

ご興味を持たれた方は、ぜひホームページをはじめ、
お電話(096-345-8113)へ、お問い合わせくださいい。
平成27年1月24日、通算第14回目の総合リハビリテーションセンター研修会が開催されました。

今回のテーマは、
『栄養とリハビリテーション』です。

講師は、高齢者の栄養管理やがん患者の栄養管理などで大変ご高名な
上尾中央総合病院栄養サポートセンターセンター長の大村健二先生です。



講義は「高齢者の栄養管理」「適切な輸液処方」について前半にご説明いただき、
後半はメインテーマである「リハビリテーションと栄養」「運動と栄養」について、
大変わかりやすくお話しいただきました。

栄養管理が重要であることはリハビリスタッフも十分認識していますが、
病院で日常的に行われる栄養管理や医療の中で信じられていることが,
実は間違っていたということに気づかされ、目からウロコの情報をたくさんいただきました。

いくつかご紹介すると、前半部分は・・・
●加齢によって消化・吸収能は低下しない
●若年者と高齢者の摂取カロリーはほとんど変わらない
●高齢者でも脂肪の燃焼は障害されない

としたうえで、

●高齢者は若年者より多めの良質なたんぱく質を摂取すべきである
●高齢者の絶食や安静が必要かよく考えるべきである

と提唱されています。



さらに、リハビリテーション分野においては、

●高齢者の元気さの差は筋肉の量の差による
●運動が記憶力を高め認知機能の低下を防止する
●食品中のコレステロールは大変少なく、過剰摂取で動脈硬化が進むという証拠は全くない

としたうえで、

●リハビリの効果を増強する栄養素は豊富なたんぱく質、分岐鎖アミノ酸(BCAA)、ビタミンDである
●高齢者の骨格筋量を維持することは大変重要である
●リハビリテーションは、人間の尊厳を取り戻すことができる極めて重要な医療行為である

と締めくくられていました。



我々リハビリテーションスタッフの役割として、改めて高齢者に対する運動やエクササイズの重要性、
好きなものをしっかりと食べられる身体機能の獲得、
その先にあるQOLの向上と人間の尊厳回復のために力を注ぐべきであると強く認識することが出来ました。

今回学んだことを、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、歯科衛生士と協力し、
患者さんや施設の利用者の方へ還元できるようチーム全体で取り組んでまいりたいと思います。

今後もこのような有意義な研修会を継続し、スタッフの成長の糧としたいと思います。
お忙しい中、遠路よりお越しいただきました講師の大村先生に心より感謝申し上げます。

総合リハビリテーション部 理学療法士 今屋
場所  病棟
カテゴリ  サービスについて
回答部署  院長
≪ご意見・ご要望など≫

病棟での回診について、ご意見をいただきました。

≪当院からの回答≫

ご意見ありがとうございます。
回診の際にご不快な思いをされたかもしれません。大変申し訳ございませんでした。
医師・スタッフが患者さんの病状を共有し、チーム医療を行う一環として回診を行わせていただいております。
今後は、プライバシーやお時間のご都合等を考慮して参りたいと思います。

~投書への回答について~
いただいた投書への回答は、多くの方に関わる内容についてホームページに掲載させていただきます。
個人に関わる内容については、個別に回答させていただきますのでご了承ください。
また、個人が特定される情報については、伏せて掲載させていただいております。
こんにちは、広報スタッフです。
お知らせが遅くなってしまいましたが・・・今日から始まる写真展のお知らせです。

昨年行われた第8回 環境フォト・コンテンスト「わたしのまちの〇と☓・熊本」の入選作品展を開催します。

熊本県内のいつまでも残したい風景[○(マル)]と、
みんなで考えたい風景[☓(バツ)]を自主的に考え、探し、観察し、撮影した2枚1組の写真を募集。
○と☓の対比から、普段の景色が様々な発見のある景色であることを思い出させてくれる写真展です。

地域交流館にてご自由にご覧いただけますので、お気軽にお越しください。

場所  外来
カテゴリ  サービスについて
回答部署  看護管理局
≪ご意見・ご要望など≫

外来でのスタッフの接遇について、ご意見をいただきました。

≪当院からの回答≫

ご意見ありがとうございます。ご不快なお気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
すぐに予診対応のスタッフでご意見を元に、話し方の改善と優しい対応について話し合いました。
スタッフ一同、心を入れ替え取り組んでまいります。

~投書への回答について~
いただいた投書への回答は、多くの方に関わる内容についてホームページに掲載させていただきます。
個人に関わる内容については、個別に回答させていただきますのでご了承ください。
また、個人が特定される情報については、伏せて掲載させていただいております。
こんにちは、広報スタッフです。
まだまだインフルエンザが猛威を振るっており、寒い日も続いていますが、
昨日、長崎では梅の開花が観測されたそうです。
きっと熊本もこの数日中に梅が開き始めるのではないでしょうか。
暖かい春の日が待ち遠しいですね。

さて、新棟建築の杭打ち工事は、もうすぐ終わり・・・という時に、
地中障害」が見つかったという話が!!

担当者にもらった写真がこちら。



矢印を書いてみましたが、
一番奥の石、側面が丸くカットされているのが分かるでしょうか?

杭を打ち込もうとしたところ、地中に障害物となるこの石が埋まっており、
杭の邪魔になる部分だけ取り出したので、こんな形になっているそうです。

つまり、実際はもっと大きな石が埋まっているかもしれないということ!
綿密な計画を練って始まった工事も、始めてみないと分からないこともあるようです。
この地中障害は取り除かれ、杭は無事に打ち込まれたとのことで、一安心。

近隣の皆様やご来院される方に関わる、工事を始めてみて分かった問題点などは、
できるだけ早急に解決できるよう努めてまいりますので、今後もよろしくお願いいたします。

杭打ち工事の後は躯体工事に入ります。
いよいよ、建物が建つという実感が湧いてくるのではないかとワクワクしているところです。
こんにちは、広報スタッフです。
熊本県内でもインフルエンザ患者報告数が警報レベルを大幅に超えたということで、
まさに「大流行」している状態です。
皆さんもご自宅や職場での感染対策を心がけて、元気にお過ごしください。

さて、今日は今年最初の新棟建築の記事です。

1月いっぱいはひたすら杭打ち工事が続いており、素人目にはあまり変化がなかったのですが、
杭打ち工事も中盤に差し掛かったところで、少しだけ変化がありました。

現在の工事現場は、棒状のものが柵のように立ててあります。


「小さな杭ですか?」と質問したところ、これは「山留(やまどめ)」というそうです。
ちょっとだけ調べてみたところ、建築の基礎工事において、
掘削した地盤を土圧や水圧によって崩れないように支えるものを山留(やまどめ)というのだそうです。

当院の工事でいうと、現在段差になっている高い方から低い方へ、
土が流れないようにするために立てられているわけですね!

引き続き、騒音、安全などに配慮しながら、工事を進めております。
また何か変化が見られたら、このブログでお伝えしますね。
場所  外来
カテゴリ  施設・設備について
回答部署  施設管理課
≪ご意見・ご要望など≫

院内のトイレの場所について、ご意見をいただきました。

≪当院からの回答≫

ご意見ありがとうございます。
待合室とトイレが離れており、大変ご迷惑をおかけいたしました。
来年、外来の新築をいたしますが、近くにトイレを多く配置するよう改善いたしております。
また、トイレまでの移動などでお困りの際は、お近くのスタッフへお声掛けください。お手伝いいたします。

~投書への回答について~
いただいた投書への回答は、多くの方に関わる内容についてホームページに掲載させていただきます。
個人に関わる内容については、個別に回答させていただきますのでご了承ください。
また、個人が特定される情報については、伏せて掲載させていただいております。
こんにちは、広報スタッフです。
少しずつお正月気分も抜けてきたところでしょうか?
院内は、すっかり通常の雰囲気に戻っております。

そんな今週、関連施設の熊本健康体力づくりセンターにテレビの取材がやってきました!

この「熊本健康体力づくりセンター」、通称「体力づくりセンター」がどんな施設なのか、
ご存じない方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

体力づくりセンターは、厚生労働大臣認定 健康増進施設 指定運動療法施設で、
厚生労働省が定める次の3つの基準をクリアした健康関連施設です。

1.施設の充実
2.資格を持ったインストラクター
3.医療面からのサポート

今回取材にきていただいたのは、ケーブルテレビサービスを提供されているJ:COM熊本さんの番組で、
様々な新しいことやトレンドを調査する『わさモン隊』のみなさん。



リポーターは、熊本のテレビやラジオで活躍中の樫山結さん。

しっかり体力測定を行い、実際のメニューを作成させていただいた上で、
樫山さんにあった負荷をかけてトレーニングしていただきました。



元気いっぱいで、笑顔が素敵な樫山さん、なんと学生時代の体操服を着て、トレーニング!

放送は、J:COM熊本の10チャンネル、
1月19日(月) 『デイリーくまもと』内で、18時からとのことです。
ご契約されている方は、ぜひご覧ください。

最後に樫山さんと、出演させていた山下トレーナーとで記念撮影させていただきました。


番組の放送が楽しみです♪